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生産者:レ・コステ
生産地:イタリア、ラツィオ州
原材料:キヌア(ヴィキンガ種)
内容量:500g
賞味期限:2026年4月
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて冷暗所保存(気温20度以上は冷蔵庫保存推奨)
*EU オーガニック認証 取得品
人気のナチュラルワインの造り手レ コステが手がける自社栽培のキヌア
昨今、急速に失われつつある地域の伝統品種や古代品種の農作物を栽培するというレ コステの新しい試み。
こちらは日本でも人気になりつつある南米原産の雑穀「キヌア」です。
グルテンを含まず、タンパク質、鉄分、カリウム、マグネシウムが豊富。
サラダやスープに入れる以外に、お米に混ぜて炊くだけで美味しくお召し上がりいただけます。(2024年9月22日記)
(以下、輸入元様資料より抜粋)
近年スーパーフードとして注目されているキヌアも入荷です!
ホウレンソウやカブの近縁とされているキヌア、日本ではソバなどと同じ擬穀類となります。一般的には雑穀類として日本でも食卓に並ぶ機会も増えてきたキヌア。スーパーフードと呼ばれる所以は、その栄養素の高さ。グルテンをほとんど含まず、高たんぱくで消化にも優れており、ミネラル(特に鉄分、カリウム、マグネシウム)が豊富。特に今回のヴィキンガ種はサポニンが少なく、外殻を取らずにそのまま食べられるため、食物繊維も豊かで風味が強いのも特徴です。
<テクニカルデータ>
南米原産で古くから食用として栽培されている義穀類で、粟アワや稗ヒエと同様に雑穀に分類されています。グルテンを含まず高たんぱく、食物繊維、ミネラル、鉄分が豊富で健康食としてイタリアでも注目されています。サポニン含有量が低いため、外皮をとらずに調理ができるヴィキンガ種。レ コステのブドウ栽培と同じ哲学にて、自社畑で栽培・2023年7月収穫
<レ・コステ>
揺るぎのない哲学と豊かな感性、ストレートに「人」を表現する愉しみを持ったワイン
ジャンマルコ アントヌーツィ、彼ほど合理的かつ感性的な造り手に出会ったことはあっただろうか。ヴァレンティーニやシュレール、、、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。フランスのヴァンナチュール生産者の元で働きながら学び、帰国後2004年より祖父の住むラツィオ北部、グラードリのブドウ畑より栽培、ワイン造りを開始した。なぜフランスで学んだか?それは「自分が最も好きなワインの造り手達がいたから」、奔放なようで非常に真剣、強すぎる情熱はすべて畑に、カンティーナに向けられている。驚くほど多種類のワインもすべてがシンプルに表現し続けた結果、愉しみのあるワイン、そしてたくさんのメッセージが込められている。
カルデラ型の湖ラーゴ ディ ボルセーナの畔。周辺の土壌は火山礫、凝灰岩、顆粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高は350m〜450mの間に位置し、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた2ha(樹齢が非常に高い)と、2004年に彼が手に入れた3haの土地「Le Coste」。その他、少しずつ土地を買い足し、現在は合計8ha。畑では農薬はもちろん、堆肥なども一切使わない農法を徹底。畑ではブドウ樹だけを栽培するのではなく、自家消費用に野菜やオリーブ(一部は販売用にも生産)、果実を混植。単一的な環境ではない、より多様性のある畑、自然環境に近づける努力を惜しまない。
「Le Coste」の畑は植樹から仕立て、手入れまで、一切の妥協なく≪最高のブドウ≫を収穫することのみを考えた畑。まだ15年に満たない樹齢でありながら、高樹齢の畑以上の良質なブドウを付ける。樹齢が古いという事はもちろん大切だが、健全に年を重ねてきたかも大切。樹すべてを把握し、樹勢から結実、果実の状態まですべてを見てワインを造る。彼の醸造はカンティーナではなく畑でもう始まっている。
レ コステのフィロソフィともいえる、醸造からボトリングに至るまで、一切の薬品類、温度管理、清澄、ろ過を行わないワイン造り。細かく分かれた畑から収穫されるブドウはそれぞれ、果実の密度、味わいの構成、いわゆるテロワール(土地)のキャラクターが違う。その違いを最大限に表現して造るため、ベース的なワインを除き、Cruごとに造られている。ポテンシャルを秘めたブドウには最大限の追求(挑戦)を、また日常的なワインには毎日飲んでも飽きることのない心地よさ、愉しみを持ったワインにと、多様な中にもはっきりと個性を秘めたワイン。そしてすべてに共通しているのは、「異常なほどの飲み心地」。自由さを持ちながらも、ゆるぎない覚悟を持ち、挑戦をし続ける最高の造り手。
<配送方法>
常温配送
*到着後は冷暗所保存をお願いします。