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品名:クロモジ水(クロモジエキス)/天然食品添加物
原材料名:クロモジ(鳥取県江府町産)
採取日:2023年6月満月
内容量:30ml /ガラススポイトタイプ
製造者:山の恵みの研究所
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて冷暗所で保存(真夏は冷蔵庫保存を推奨)
賞味期限:2025年3月
*本品は自然そのもののエキスのため、採取時期や自然環境により違いが生じる場合がございます。
*保存料、防腐剤等の原材料以外の添加物は一切使用しておりません。
昨今、注目の植物「クロモジ」
奥大山で自生するクロモジを水を一切使わない特殊技術(低温真空乾燥法)を使って抽出した純度100%の植物細胞エキス!
クロモジの枝や葉っぱを手折った時そのままのフレッシュで清涼な香りと身体に染み込むような質感を、肌で味覚*でお楽しみいただけます。
(*天然の食品添加物)
昨今、話題の植物「クロモジ」。
九州から北海道にかけて自生している日本固有種の香木で、その効果効能に注目が集まっています。
クロモジはクスノキ科クロモジ属の落葉低木で、その殺菌作用を活用した爪楊枝、漢方薬では健胃に良いとされる「烏樟(うしょう)」等、日本でも古くから利用されてきました。
クロモジの香り成分の「リナロール」は、ストレスを和らげる、強壮、鎮静、炎症を抑えるなどの作用が期待できると言われています。
また、クロモジに含まれるポリフェノール「プロアントシアニジン」が細胞内でのウィルスの活性を抑える働きがあるという研究結果もあります。(クロモジ研究会
https://www.kuromoji.jp 記事参照)
巷でよく見かけるのは、クロモジを使ったお茶、蒸留水(ハーバルウォーター)、エッセンシャルオイル(精油)、入浴剤などでしょうか。
私もクロモジのフローラルかつウッディな、この落ち着いた香りが好きで、以前から色々と試してきました。
どれも香りを楽しめる素敵なものばかりでしたが・・・・何かいまひとつピンとくることがなく、そして、お茶以外は「雑貨扱い」というのも店で取り扱うに至らない理由のひとつでした。
そんな折、ふとしたことから「山の恵みの研究所」さんと出会い、この細胞水のお話を聞いたとき、「これはすごいものだ!」と直感してすぐに購入して試しました。
クロモジの枝を手折ったときそのままのフレッシュで清涼な香り。
圧倒的な透明感、豊かな風味を含んだ深みある液体。
甘やかに長く続く余韻・・・。
さらっとした透明の液体ですが、その一滴に閉じ込められた「情報量の多さ」を感じて、まず驚きました。
一般的に、クロモジを使ったほぼ全ての商品は、乾燥または蒸留したもので、いずれにしても熱が加わったり、水が足されたり、または細胞の水分が失われています。
そうすることで、植物中の成分は少なからず変性します。
これが良いか悪いかではなく、”細胞に含まれている生の成分そのものではない”ということがポイントです。
この「クロモジ細胞水」は、水を一滴も加えず、摂氏35度という低温で真空状態にして抽出しています。
このため、熱に弱いビタミンやミネラル、活発に生きたままの酵素などをほとんど壊すことなく抽出できるので、植物の生命維持に必要不可欠な情報や有効成分がたっぷりと含まれたとても”生命エネルギーの高い水”となります。
また、この水は「分子の活性が非常に高く、表面張力が驚くほど低いのも特徴」とのこと。
確かに、飲んでも肌につけても、不思議なほどスッと馴染む感覚があります。
蒸留水だと分離してしまう精油成分も、細胞水の場合は液体中に溶け込んだ状態で存在します。
水分に守られた状態の揮発性の精油成分は、肌につけるなどして外気に触れた瞬間に揮発することで初めてその香りを放ちます。
これがクロモジ細胞水の驚くほどフレッシュで清涼な香りの理由です。
クロモジ細胞水の面白いところ、そして私が一番気に入っている点は「食品添加物」であること。
そう「食べられる」んです!
食いしんぼうの私には見逃せない点でした(笑)。
もちろん”合成された食品添加物”ではなく、あくまで分類の話で、混じり気なしの100%自然素材でできています。
水で薄めて飲んだり、炭酸水やジュース、お茶やコーヒーに入れたりしてお楽しみいただけます。
お料理やお菓子作りにも。(ただ、熱を加えない方が細胞水の良さを感じていただけると思います。)
薬機法などの関係で自己責任にはなりますが、化粧水のように肌につけたり(浸透がすごい!)、点眼、舌下に落としてレメディのように使っても・・・。
(個人的な感想では、夜に点眼すると翌朝の目の状態が良くて気にいっています。)
原材料となるクロモジは、奥大山の野生のクロモジを月の満ち欠けのリズムで採取しています。
こうすることで、よりエネルギー値の高いクロモジを使うことができます。
そして、森からクロモジを枯渇させるような人間都合の無理な伐採はしていません。
自然との共生を大切に、森を手入れするような手作業で丁寧に採取していて、自生のクロモジの枝葉を有効利用することは、山の環境改善にもつながっています。
今回入荷ボトルの採取は2023年6月の満月期に採取したもの。
少ロット生産ですので、次の入荷分は異なるロット・仕様になります。
一期一会のお品ですので、気になった方は是非お早めにお求めください。
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自生のクロモジの枝葉を有効利用することは、森の樹木を守ることにも繋がり、
クロモジの枝葉の普及は 日本の森林を健康にし、山の環境の改善にも役立ちます。
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<山の恵みの研究所 / EICHI>
2017年より自然豊かな鳥取県奥大山の麓にて山暮らしをはじめ、主に竹と黒文字を通して日々探求とプロダクト制作及び活動。
竹は竹林整備、炭作り、竹酢液、 蒸留、大地の再生など。
その他、salamander coffee (自家焙煎) 、えごま畑 (エゴマ油、えごまちっぷすなど)
●EICHI
自然のもつ はかりしれない 『叡智』
無限なる(∞) エネルギー (chi)
植物と水をテーマに、日本古来の聖なる樹木「クロモジ」の研究とモノづくり。
自然がもたらす生命体への神秘。
活動を通して日々考察を深め、その探求への道を歩んでいます。
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