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品名:スパークリングぶどうジュース(ノンアルコール/炭酸ガス含有)
造り手:ユルゲン・ライナー
産地:ドイツ、ファルツ地域
原材料:葡萄(品種:ショイレーベ、ケルナー、ソーヴィニャック、ジルヴァーナー)90%、ハーブティ10%
賞味期限:2023年12月31日
容量:750ml
保存方法:冷暗所(20度以下)/ 開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。
南ファルツの若手&注目度ナンバーワン生産者「ユルゲン・ライナー醸造所」から、センス抜群のノンアルコールドリンクが登場♪
食欲を唆る甘酸っぱく爽やかな味わいで、飲まない日も満足できる1本です。
南ファルツのイルベスハイム村に居を構える、ドイツのビオディナミ界を牽引する醸造所が「ユルゲン・ライナー醸造所」です。
実はもう10年以上前から知っていて、当時からとてもセンスの良い、真っ当なナチュラルワインの造り手だなぁと関心はあったものの、イタリア、フランスが多い当店では、なかなか仕入れるまでに至らないまま時が過ぎてしまいました。
この春に、ちょっとしたきっかけから、ドイツワインを改めて知る機会があり、その際に真っ先に仕入れたのがこの造り手でした。
今回は、そのなかでも一番驚いたというか、さすが!と彼のセンスの良さを実感した1本をご紹介します。
それは、ワインではなく「スパークリングぶどうジュース」。
ビオディナミで栽培した白ぶどうのジュースに、同じ葡萄畑で育ったハーブを煎じたハーブティを10%ブレンドしています。
ぶどう品種はショイレーベ、ケルナー、ソーヴィニャック、ジルヴァーナー。
アルコール発酵させないので、爽やかな酸を残した、最適な熟し加減を見計らって収穫しています。
ハーブはオレガノ、ミント、オオバコ、ノコギリソウなど、ほぼ野生のハーブで、10%と控えめな配合にもセンスの良さを感じます。
実は私、この手のハーブティと何かのジュースをブレンドした飲み物って、結構、苦手です。
ほろ苦だったり、ハーブの香りが強過ぎたり、甘過ぎたり・・・と、なんとも言えない中途半端なものが多い気がします。
ですが、このジュースはなんとなく惹かれて飲んでみたところ、その美味しさに感激!
久しぶりに出会った、自ら飲みたいと思うノンアルコール・ドリンクです。
ベースは白ぶどうジュースの甘酸っぱい味で、控えめなハーブティの風味が後味をさっぱりと爽やかにしてくれています。
そのものは入ってはいないんですが、赤紫蘇や完熟した梅ジュースを想わせる風味があり、少し「和」の要素を感じます。
甘過ぎない大人っぽい味わいで、お食事と一緒に戴いても大丈夫でした。
エチケットはカーボンニュートラルの考えのもと、ガラスの廃材を使用して作られています。
画像ではわかりづらいですが、表面に凹凸がある素敵な佇まいのエチケットです。
冷蔵庫にあると、飲まない日や、飲めないひとが一緒のシチュエーションでも安心。
暑さで疲れた身体に沁みるような1本、是非ご賞味ください♪
*デメター認証取得商品
(以下、輸入元様資料より抜粋)
こちら、ただのぶどうジュースではないんです!
ビオディナミで生産された、ショイレーベ、ケルナー、ソーヴィニヤック、ケルナー、4品種を使用。
こちらのジュースに、7月ころに畑の横に植わっている複数のハーブ、オレガノ、ミント、オオバコ、ノコギリソウなどを煎じてハーブティにし、ブレンドしています。
ノンフィルターで瓶詰め、最低限の火入れを行い、ガスを注入して仕上げられています。
アルコール発酵させない以上、糖分がそのまま残るので、甘みを抑えて酸味を残せるよう、ワイン用のぶどうより少し早めに収穫することで、とても上品に仕上がります。
ぶどうジュースとハーブティの割合は約9:1ですが、ハーブティのニュアンスが絶妙で、ジュースをよりアロマティックに、より爽やかにしてくれます。 甘みはあるものの、通常のぶどうジュース以上に後味すっきりです。とても上品な、ワンランク上のノンアルコールスパークリング、ぜひお試しください♪
<Jürgen Leiner / ユルゲン・ライナー>
南ファルツのイルベスハイム村に居を構える、ドイツのビオディナミ界を牽引する若手生産者。現当主、スヴェン・ライナー氏は、ドイツの中では早くからビオに注目し、クリーンでナチュラルなワイン造りを行ってきました。鮮やかな色合いのエチケットは若手の自然派生産者ならでは。エチケットの虫は畑の益虫を表しています。
<配送方法>
気温20度以下
・宅急便(普通便)
気温20度以上
・宅急便(クール便)