弥満丈製陶 陶器の湯たんぽ

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*次回入荷時期未定です。

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弥満丈(やまじょう)製陶「陶器の湯たんぽ」
オーガニックホワイト(雲母入)

生産者:弥満丈(やまじょう)製陶所
産地:岐阜県多治見市
素材:陶器、シリコンパッキン(栓の部分に漏れ防止として使用)*画像3枚目参照

<サイズ>
長さ25×幅22×高さ9cm
重さ:約1250g

*撮影時の光の加減やお使いのモニターによって写真と実物の色が異なって見える場合がありますので、予めご了承ください。

<商品説明>
岐阜県多治見市の高田焼の「陶器の湯たんぽ」は江戸時代の頃から愛用されていたとされる昔ながらの生活用品。翌朝は中のぬるま湯を洗顔や掃除に使うなど、何でも無駄にしない日本人の生活になじんできました。空気の乾燥や電磁波が心配な電気暖房より人にやさしく経済的。金属製の湯たんぽより長時間冷めにくく、ほっこりと温かいのが特徴です。

色は釉薬を使わないオーガニックホワイトです。天然素材のままの色のため、真っ白ではなくややベージュに近い色です。ところどころに黒い点がみられますが、これは原料の土に雲母が混じっているためです。

●湯たんぽご利用方法
・仕事中、勉強中の足下に。足先の冷えを取り除き、集中力もUP!
・リウマチや腰痛、怪我の箇所など気になるところに当てて温熱治療
・布団に入る少し前に布団の中に入れておけば、すぐにぐっすり
・こたつの中に入れて電気の節約に
・ペットの防寒に。火や電気を使わないので留守中も安心
・中の残り湯は洗顔、お掃除、洗濯などにお使いいただけます。

<ご使用上の注意>
・昔ながらの手作りの陶器のお品ため、色むら、表面の凸凹などがあります。
・お湯を入れると表面が熱くなるので、タオルなどにくるんでご利用ください。
沸騰直後のお湯は湯漏れすることがあります。70度程度のお湯を8分目くらいに注ぎ入れてください。
・ベッドなど高さのあるところで利用する場合は落下による破損にご注意ください。

<弥満丈製陶>
弥満丈製陶所さんは岐阜県多治見市で、生産者の加藤さんご夫婦2人だけで切り盛りする小さな窯。
加藤さんのご先祖様が焼き物を始めたのは安土桃山時代で、現在13代目にあたります。
なんと千利休や、古田織部がパトロンだった時代があったというほど歴史の深い窯です。

甕以外にも、同じ土で作る昔ながらの陶器の湯たんぽも作り続けてきました。
福島県の原発事故後、省エネに関心が高まったことで注文が殺到しました。加藤さんご夫婦にとっては今も昔も変わらず続けてきたものづくりですが、最近使い手の意識が追いついてきたことで、以前より需要が高まってきているといいます。
「大阪万博の頃から日本は科学信仰が加速していったけど、そんなもの長く続かないと思ってた。湯たんぽづくりは『古い』『貧乏くさい』『儲からないからやめろ』といわれる中でも続けてきた。今はアレルギーやアトピーなど体の不調を訴える人が増えて、何かおかしいって思う人が増えてきたのはいいこと。土を含め自然のもつ力はすごいんだ」

需要が高まったといっても、ご夫婦二人で昔ながらの手作り。手間がかかる上、大量には作れません。「全然お金にならないんだ。たとえ貧乏しても『モノで物申す』というのが主義」と変わらぬ信念で、古くて新しいものを提案し続けます。

以下、ご注文前に必ずお読みのうえ、ご了承いただいた方のみご注文ください。
<返品・交換について>
窯元が良品として出荷したものを仕入れ、販売しております。
つきましては、お客様のお手元に届いたとき使用できない程の初期不良や破損が見つかった場合以外の返品・交換はお断りいたします。
具合的には以下のような場合は返品・交換はしておりません。予めご了承くださいのうえでお買い求めください。

昔から作り方を変えていない手作りの陶器のお品ですので、多少の歪みがございます。窯元で良品と判断されたものですのでご了承ください。
・色、釉薬の加減が予想(画像)と違う:手作りの陶器のお品ですので、ひとつひとつ異なります。そのお品の個性としてご愛用ください。
・思っていたよりもサイズが大きい、または小さい:記載のサイズを充分にご確認のうえでお買い求めください。
・その他一切の「お客様都合」での返品・交換希望

<配送方法>
常温便

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