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1947年創業の南仏プロヴァンス地方にあるアルノー社のオリーブの瓶詰めです。
塩気が強すぎたり、オリーブ自体に味が無かったりで「美味しい」と思えるものがなかなか見つからなかったのですが、こちらはとても素直な美味しさです。
オリーブの風味を生かしつつとてもシンプルなお味なので、お料理にも使いやすくておすすめです。
グリーンオリーブ”ピコリーヌ”
原材料:オリーブ、食塩、酸味料(クエン酸)
固形量:150g(瓶詰の内容総量260g)
賞味期限:商品欄に記載
画像:1枚目&4枚目(左)、2枚目
グリーンオリーブはボー・ド・プロヴァンスの谷で採れる「ピコリーヌ」という品種を、9月から10月にかけて収穫し、塩漬けでアク抜きしたものです。
細長い小粒の品種ですが、種も細長いので実の部分が多くカリカリとして食べ応えあります。
オリーブオイルにも使われる品種なので、油分がたっぷりでとてもジューシーです。
そのままおつまみに、パスタソースや炒め物などのお料理にもおすすめです。
プロヴァンスタイム風味 ブラックオリーブ(種抜き)
原材料:オリーブ、食塩、ひまわりオイル、タイム
内容量:130g
賞味期限:商品欄に記載
画像:1枚目&4枚目(右)、3枚目
ブラックオリーブは、12月頃の完熟したベルディ種を使います。
乾燥した海塩にオリーブを漬け込み、その後オイルを加えるという独特のギリシャ製法で作られます。プロヴァンスのタイムを加えることでマイルドかつ風味豊かな味わいです。
ギリシャ製法のため、一般的な瓶詰めと違って水気がなく、完熟したブラックオリーブの味が薄まらずにしっかりと感じられます。種抜きしているので食べやすいのも特徴です。
種抜きグリーンオリーブ&プロヴァンス・ハーブ
原材料:オリーブ、ひまわり油、食塩、ハーブ、酸味料
内容量:130g
賞味期限:商品欄に記載
画像:5枚目、6枚目
こちらは、9〜10月収穫のベルディ種のグリーンオリーブを使用し、種は抜いてあります。
ローズマリー、タイム、バジリコ等のプロヴァンスの香り豊かなハーブを加え、オイルと塩水に浸しました。
ハーブの爽やかな香りとオリーブのコクのある味わいが絶妙なバランスです。
塩味控えめ、また種抜きもされているので、お料理に使いやすいのが嬉しいですね。
鶏肉や白身魚、シーフードと相性抜群!
さっと炒めてから、このオリーブを入れて塩・胡椒で味を整えるだけでご馳走になります。
プロヴァンス・ミックス・オリーブ
原材料:オリーブ、水、ひまわりオイル、赤ワインビネガー、
食塩、タイム、酸味料(クエン酸)
内容量:150g
賞味期限:商品欄に記載
画像:7枚目、8枚目
収穫期の異なるプロヴァンスの様々なオリーブをミックスし、タイムを加えました。グリーン、ブラック、紫、茶色と見た目にもカラフルです。小〜中サイズの粒のオリーブで、それぞれの実の食感、味わいをお楽しみいただけます。
そのまま小皿に出しておつまみに。お料理に使うと彩りよく、味わいにコクがでます。
(共通事項)
保存方法:直射日光を避けて常温で保存。開封後は冷蔵保存でお早めにお召し上がりください。
原産国:フランス
輸入元:株式会社オリーブ・ドゥ・リュック
*種抜きしたオリーブでも、まれに種が残っていることがあります。気をつけてお召し上がりください。
<アールノー社>
1947年プロヴァンス地方のフォンビエイユという小さな町にARNAUD Mariusと息子のAndreによって設立された家族経営の会社です。設立当時は、ボー・ド・プロヴァンスの谷のオリーブ(サロネンク、ブランケット、ピコリーヌ、グロサンヌ)しか扱っていませんでした。1954年、Andreの弟であるLouisも働くようになったため、フォンビエイユの郊外に工場を移設しました。その結果、商売も広がり、輸入品のオリーブも加工販売するようになりました。1960年、Andreはハーブ入りオリーブの販売を始めました。その製品は塩味が控えめで、まろやかな味がうけ、イギリス、ドイツ、オランダなどよーロッパ各国をはじめ、アメリカ、日本などの多くの国に輸出されるようになりました。アールノー社は、1972年に有限会社となり、1989年にはARNAUDの孫も働くようになって株式会社となりました。輸出の売上は、全体売上の4割を占めています。売上は伸張していて1998年にはヨーロッパにおける衛生面での厳しい規定に適応した近代工場を新設しました。
<配送方法>
宅急便(普通便)